もう師走の12月、
忙しい時期となってきましたね。
また異常に長かった
あったかい日も
終わりをむかえ、
本格的な寒い日がやってきます。
寒い時期は体もこたえますが、
実はこの時期は、
歯の健康にも影響をおよぼす可能性があります。
まず寒い時期は温かい飲み物を飲みたくなりますが、
寒い時期に急激に熱い飲み物は
実は歯にあまりよくありません。
温度差によって、
どうしても知覚過敏のリスクが出てくるので、
温かい飲み物は急いで飲まない事と
少し冷ましてから飲む事をおすすめいたします。
それともう一つ重要なのは
冬場の乾燥です。
空気が乾燥しているという事は
口腔内も乾燥をしやすくなります。
乾燥している状態は
唾液が少ない状態になり、
歯の保護が十分ではなくなります。
結果的に虫歯や、
最悪の場合、呼吸器の感染症の
リクスが高くなります。
そうならない為にも
冬場もこまめな水分補給が大事ですし、
湿度の管理に注意する事が必要です。
毎年、この時期は
感染症が流行る時期なので、
そのような対策もきっちりする事で
元気に寒い冬を乗り越えていきましょう。