日本人においては虫歯の罹患率が高い傾向にあります。
歯の健康に対する意識も変化しはじめ、
年々少なくなっていはいるものの、
まだまだ虫歯を有する人が多いのは否めません。
虫歯は初期の頃は
症状があまり出ないので、
放置しがちですが、進行が進むと、
最悪歯を失ってしまうというケースもあります。
そのようにこわい虫歯には
できるだけなりたくないのは誰しもが思うのではないでしょうか。
ではいったいどのような事に気をつけていけば
虫歯を防ぐ事ができるのか考えていきましょう。
もちろん、定期検診とメンテナンス、フッ素塗布は
もちろん最重要なのですが、
普段の生活でも虫歯を予防していく事はとても大切です。
細かな歯磨きは当然の事ながら、
その次に気をつけたいのが、
食べ物です。
虫歯になりやすい食べ物としては、
歯に付着しやすく、長時間歯に残るもの、
糖分が多いものです。
例としはキャラメルのような物とお考えください。
その他硬すぎるものも、
歯の噛み合わせの悪化、
歯の表面を傷つけ虫歯の原因になってしまう可能性もあります。
とはいえ、このような食べ物を食べないでおくというのは現実的ではありません。
そのような物を食べた時はいつも以上に入念に、
歯ブラシや歯間ブラシで清潔にする事を心がける事が大事です。
普段の生活の中でも虫歯を予防する事はできるので、
まずはそのような事に気をつけるようにいたしましょう。