寒暖差の激しい日々が続いていますね。
このように寒暖差が激しいと
体調を崩しやすくなります。
細菌が入ってくる入り口は
多くの場合がお口なので、お口の免疫力(歯肉の免疫力)を高めると
感染症の予防につながります。
毎日のお口のお手入れは当然の事ながら、
食べる物も大事な要素の一つです。
食べる物は体とお口の免疫双方に影響があるので、
物凄く重要な感染症対策になるのです。
感染症だけでなく免疫を高める事は
体やお口の問題に良い方向に働くので、
日頃からきちんと意識する事こそ重要なのです。
本日は免疫力を高めるといわれている食材を
いくつかご紹介したいと思います。
免疫力を高めるのに良いとされている食材には
ブロッコリーやトマト、じゃがいも
ピーマンや小松菜、人参等のお野菜、
その他大豆類、果物ではいちごやみかんが良いとされています。
そして、しっかり噛んで食べるとされている
食物繊維が豊富な食物。
例えばレタスや人参、ごぼうは唾液がおおく分泌され、
その唾液が口の汚れを洗い流し、歯の表面も清掃してくれるようです。
その他キノコ類も免疫力を高めるのに良い食べ物とされています。
また免疫力とは別に歯の周囲を支える骨を丈夫にする為に
牛乳、チーズ、卵、小魚などを食べると良いでしょう。
日頃の手洗い、消毒、うがい、マスクと
様々感染症予防にプラスして、
食べ物の感染症予防にしっかり目を向けて、
感染症が流行するこの寒い時期を乗り切りたいものですね。