LINE

078-785-4182休診日:木・日・祝祭日

午前診療: 10:00〜13:00
午後診療: 15:00〜19:30(水曜日・土曜日は18:00まで)

ピンク色の美しい歯茎

歯を綺麗にしたいという方は多いのですが、
歯茎を綺麗にしたいと相談される方は
意外に少ないのが実情です。

というよりも歯茎よりも先ずは歯がという考えが浸透しているのでしょう。

しかし、白い歯と合わせて、
引き締まった美しいピンク色の歯茎であれば
より健康的な印象を与える事ができるのは間違いありません。

赤く腫れていて黒ずんだ歯茎は
そもそも歯茎の健康が良い状態ではありませんし、
お口の健康、体の健康と単に印象だけの話ではすまされなくなってきます。

ではそのような赤く腫れ黒ずんだ歯茎になってしまう要因はなんなのでしょう。

要因の一つは誤った歯磨きよる擦過傷などが考えられます。
歯茎を磨くと出血する事が多い場合は
ブラシの毛先を歯茎に強く当てて磨いていませんか?

これは歯茎が傷つき、痩せさせる要因になるので、
結果的に歯茎が不健康な状態になってしまうのです。
ゴシゴシ磨いているという場合は要注意です。

その他、喫煙も大きな要因です。
タバコに含まれるニコチンやタールなどの成分が
歯茎に染み込み、黒ずんできます。
また歯茎だけではなく、ヤニによって、
歯も変色してしまうので、お口の中が健康的な印象を与えるという点においては
喫煙はおすすめはできません。

また長年付けた銀歯が溶け出し、沈着する事もありますので、
銀歯を長年そのままにしている場合も注意が必要です。

そして、最も注意しなければならないのが歯周病です。
歯周病は知らず知らずのうちにじわじわ進行している場合が多いので、
現段階で歯茎の赤みや黒ずみが気になる場合は必ず歯医者にいって、
歯茎の状態をチェックしてもらいましょう。

もし歯周病の傾向があれば、進行をおさえるメンテナンスをしていくべきです。

以上の問題をクリアしている上で、
健康的なピンク色の歯茎にするには、
日頃のブラッシングやフロスで、
きちんと噛む面、歯間、歯茎の間などを
細かく優しく丁寧に掃除しましょう。

日に日によくなっていくのがわかるでしょう。
残念ながら歯茎は歯のようにホワイトニングで白くできるものではないので、
一日一日の丁寧な心がけが必要です。
最初は根気が必要ですが、慣れて、習慣化してくれば、
それが当たり前になってきます。

健康的な印象を与え、お口の健康を維持する為にも、
引き締まった美しいピンク色の歯茎を目指して、日々頑張りましょう。

コラム一覧へ
TOP
ネット予約