日本人の歯に対する考え方

日本は先進国ではありますが、
歯に対する考え方は他の国と比べると引けをとります。

歯科先進国の北欧の方では、
歯科治療が19歳まで無料で、矯正も無料というところもあり、
国民の歯科に対する知識水準も非常高い現状があります。

一方、日本では虫歯も非常に多く、
一人当たり平均で30歳までに、約10本の虫歯治療をした
ともいわれている程です。

さらに、知らず知らずのうちに
歯周病に感染してる人も非常に多いのです。

ある雑誌の高齢者の方へのアンケートで
「今、何に後悔していますか?」
という問いに対して、
タバコや暴飲暴食でもなく、
歯のメンテナンスをしていればよかったという回答が
1位だったそうです。

歯は一度削ったり、抜いたりした場合、
生えてきたり、治ったりする事はなく、
人間の治癒力が及ぼない箇所でもあるのです。

歯は咀嚼以外にも脳の血液循環を活性化させるなど、
身体全体とも直結することがわかっています。

だからこそ一本一本が大事で、
日頃のメンテナンスを早く始める事が大切なポイントです。

  • ・普段の正しい歯磨き
  • ・定期的に歯医者でのメンテナンス

この2つをする事が歯をいつまでも健康に保つ方法です。

日本ではまだまだ
「歯医者は悪くなった時にいくところ」という考え方がありますが、
世界では
「歯を治療しなくて済むように定期的にいくところ」という考え方が定着しています。

今では虫歯の数が平均で1本以下の
フィンランドも以前は日本と同じように
虫歯大国でした。

そこから歯に対する考え方を見直し、対策し、
今の現状があるのです。

だからこそ、一人一人が歯に対する考え方を日本でも見直す事が求められています。

すでにメンテナンスを受けている方は問題ありませんが、
まだ受けた事が一度もない方は
1日でも早く歯に対する考え方を変えましょう。

少しの事が将来大きな事になりますので、
面倒だから、歯医者は嫌いだから、ではなく
今回のコラムをきっかけに、
きっちり定期メンテナンスするようにしていただければ嬉しいです。